快適性 キャストの家づくり#02

断熱・省エネ・空気環境

平成25年改正省エネルギー法の断熱等性能基準の最高等級4

断熱等性能基準は、住宅にかかるエネルギーを抑える為に定められた断熱や省エネに関する基準の事。地球温暖化防止への取り組みとして、居住時に発生するエネルギー消費量の抑制やCo2の削減を目的としています。省エネ性能に優れた住宅です。

調湿・防音・断熱材セルロースファイバー

セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保つ環境配慮型断熱材です。

カビや害虫にも安心

木質繊維が持つ吸放湿性の効果でカビや菌の発生を防止。害虫に対しても効果があります。

ホウ酸の溶出防止で安心

難燃処理により、万一、火災にあったとしても延焼を防ぎ、有毒ガスの発生もありません。

万一の火災でも安心

水に溶けやすいホウ酸を守るため、水分を弾く(はっ水)処理を行ってあります。

デコスドライ工法

デコスドライ工法は、乾式吹き込み工法ですので、手の届かない隅部の充填が可能で、隙間からの熱損失を防ぎ、抜群の断熱・調湿・防音性を実現します。

防湿層不要で次世代省エネルギー基準の認定取得
Low-Eペアガラス
冬の太陽エネルギーを取り入れて、一年を通して快適。

室内側にLow-Eガラスを採用し、特殊金属膜の効果で室内の熱を逃さず暖房負担を大幅に軽減します。遮熱タイプよりは日射熱の取得が高めですが、夏期の日射熱を遮り冷暖房負担も軽減できます。冬期に頻繁に暖房を使用する地域に最適な窓ガラスです。

基礎全周換気工法
床下に湿気を寄せ付けない

湿気がこもりやすい床下への対策として、地盤面から400㎜の高さに基礎を設定。さらに、通常の床下換気口の1.5倍~2倍の換気能力をもつ基礎全周換気工法により、高い通気性を確保しています。また、基礎パッキンを取り付けることで、床下の乾燥状態を維持し、腐朽菌の発生を未然に防止。断熱材の中の湿気も排出し、断熱材の働きを助けるとともに、基礎の耐力も向上します。

結露の発生を防ぐ、通気工法

湿気対策の中でとくに重要なのが、壁体内結露の防止です。壁体内結露とは、室内外の温度差によって生じる湿気で、木造住宅を劣化させる大きな原因のひとつになっています。そこで、外壁内側に高性能な透湿防水シートを張り、さらにその外側に通気層を設ける通気工法を採用。壁体内を風通しのよい状態に保ち、軒天部からつねに湿気を放出することで結露の発生を防いでいます。

太陽電池が、「太陽の光(エネルギー)」を「電気」に変換

太陽光発電は、太陽電池を用いて、太陽のエネルギーを直接、家庭で使える電気に変換する発電システムです。太陽光発電で年間消費電力の70~90%をカバーできれば、日中の電気代は十分まかなえます。

CO2の排出量が減らせます

環境保全につながります

光熱費が節約できます

余った電気は売ることができます

助成金がご利用できます

各種助成金制度があります

エネルギーマネジメントシステム
太陽光発電システムの光熱費削減効果

太陽光発電システムの光熱費削減効果
月々約12,000円の光熱費がかかっていた家庭に平均的な容量(4kW)の太陽光発電システムを搭載すると年間約14万円の光熱費の節約が可能とされています。

給湯機器の光熱費削減効果

一般家庭で使用されるエネルギーの約27.8%を占める給湯。この給湯にかかる光熱費を下げることによって、家庭の光熱費を大きく下げることが可能です。

エコキュート

エコキュートは、1のエネルギーを3以上の熱エネルギーに変えることができるヒートポンプという方式を使い効率良く電気でお湯を沸かすことができます。
また、オール電化にすることで、夜間の電気単価の安い時間帯で1日使うお湯を沸かすので、さらに光熱費を下げることが可能です。

エネルギーをつくる「創エネ」、エネルギーをためる「蓄エネ」、個々の商品における「省エネ」、そして、それらをトータルで制御する「エネルギーマネジメント」の事業を展開します。「創」「蓄」「省」のデバイス・機器から、それらをつないで最適制御するエネマネシステムまで提案していきます。